癒される映画を探していませんか？？
どうも、こんにちは、こんばんは。えさちゃんです！
仕事に家事に、人間関係。本当にみんな、毎日頑張ってて偉い！！
でも、頑張りすぎて、ちょっとしんどくなってしまうこともありますよね。
そんな夜は、難しいストーリーや派手な展開はちょっとお休みして、
ただ〝ぼーっと眺めているだけ〟で心がほぐれる映画を観てみませんか？
今回は、疲れた心をやさしく包み込んでくれる、５本の癒し映画をご紹介します♪
癒し映画①『かもめ食堂』（２００６）｜静かな空気に包まれたい時に
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まず最初に紹介するのは、日本が誇る癒し映画の代表作と言っても過言ではない『かもめ食堂』。
・コーヒーを淹れる音
・静かな空気感
・インテリアの可愛さ
キャスト等 情報
あらすじ
舞台は、フィンランド・ヘルシンキ。日本人女性が営む、小さな食堂の物語です。
毎日少しずつ変化する風景と、やってくる人々とのささやかな交流。
大事件は起こらないので、心穏やかにラストまでのんびり観ることができます。
北欧のやわらかい光と、コーヒーの美味しい香りに包まれるような作品です。
かもめ食堂を観た感想：ネタバレなし
登場するのは、みんなやわらかくて優しい雰囲気の女性たち。
でも、芯の強さがあって、自分の足でしっかりと立っているかっこ良さも感じました。
かもめ食堂でふるまわれる料理は、どれも丁寧に作られていて、観ているだけでお腹が空いてきます。
とくに、おにぎりとシナモンロールは、今すぐ食べたくなるレベルの飯テロ！
夜中に観ると危険かもしれません。（笑）
静かなプールでサチエが泳ぐシーンも、わたしのお気に入り。
呼吸に集中し、ただ泳ぐ時間が、自分と向き合う大切な時間のように感じられました。
見終わったあとは、ゆったりした気持ちになって、「フィンランドにいつか行ってみたいな〜」と思いました。
ちなみに、かもめ食堂は実際にフィンランドにあって、日本人観光客がロケ地巡りに大勢訪れていたそうですよ♪いま現在は、かもめ食堂のロケ地となったお店は閉店しているようです。
癒し映画②『僕のワンダフル・ライフ』（２０１７）｜犬のまっすぐな気持ちに胸打たれる
https://filmarks.com/movies/69145
次に紹介するのは、犬好きにはたまらない『僕のワンダフル・ライフ』。
・犬の表情
・ナレーションの可愛らしさ
・まっすぐで純粋な気持ちに泣ける
キャスト等 情報
あらすじ
僕の名前は、ベイリーベイリーベイリー！飼い主のイーサンのことが大好き。
でも、犬の寿命は人間のそれよりもうんと短い・・・。しかし、ベイリーの愛は永遠だった——。
何度も生まれ変わりながら、大好きな飼い主のイーサンと再び巡り合おうとする物語。
犬のまっすぐな愛情が笑いと、涙を誘い、見終わったあとには、心が洗われるような作品。
僕のワンダフル・ライフを観た感想：ネタバレなし
もう、とにかく犬が可愛すぎる！！
全力で尻尾をふったり、走り回ったり、ちょっと首をかしげるだけで癒される。
でも、「癒し映画」って聞いて観始めたのに、泣きすぎて次の日の目の腫れが心配になるほどでした。
感情移入しやすい人は、泣きすぎ注意です！！
何度も生まれ変わる設定だと分かって見ていても、やっぱり旅立ちのシーンは涙が溢れちゃう・・・！
それぞれの飼い主がちゃんと立ち直っていますように。イーサンのお父さんもね！
癒し映画③『小さな恋のメロディ』（１９７１）｜純粋な初恋が可愛さMAX
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3つ目に紹介するのは、ピュアで懐かしい気持ちになりたいときにおすすめな『小さな恋のメロディー』
・イギリスの街並み
・子どもが言う純粋な「結婚しよう！」
・手を繋ぐだけでドキドキする懐かしい気持ち
キャスト等 情報
あらすじ
大人の世界なんて知らない、小さな二人のまっすぐな初恋。
11歳のダニエルはバレエの授業を覗き見し、美しい少女・メロディに恋をする。
惹かれあった二人は、学校をサボって海に行くことに。それが教師たちにバレると——。
この恋は本気なんだと証明する方法は？？学校や大人たちを巻き込んで大騒ぎ！
小さな恋のメロディを観た感想：ネタバレなし
とにかく雰囲気が最高に良い。
１９７１年の映画だとは思えないくらい、映像も音楽も今見てもすごくおしゃれ。
中学生の時に「結婚しよう！」って言ったことがある人ってもしかしたらいるかも。（笑）
あの年頃の恋って、本気すぎて周りが引くくらい真剣なんだよね。それがまた可愛い。
でも、本人たちはそれが全てなんだよなぁってしみじみ感じました。
そして、あの友だちの存在が最高…！これが親友ってやつだよ！と胸が熱くなります。
ラストの大騒ぎは、まさに青春そのもの。
懐かしい気持ちになりたい夜にぴったりの映画です。
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癒し映画④『リトル・フォレスト』（２０１４・２０１５）｜自然と暮らし
https://filmarks.com/movies/57088
https://filmarks.com/movies/57089
４つ目に紹介するのは、丁寧な暮らしに憧れている人や、都会の喧騒や、人付き合いに疲れてしまった人におすすめしたい『リトル・フォレスト』。夏/秋と冬/春の二作になっています。
夏/秋を観たほとんどの人が冬/春も続けて観たくなるほど、高評価されている作品です。
・自然の音
・農作業
・あるものでなんでも手作りする生活
キャスト等 情報
あらすじ
“小森”は東北のとある村の中の小さな集落。いち子は一度都会に出たけれど、自分の居所をみつけることができず、ここに帰ってきた。近くにスーパーやコンビニもない小森の生活は自給自足に近い暮らし。
静かで豊かな暮らしに、心がふっと軽くなる。
観るだけで、深呼吸したくなるような、四季を感じられるやさしい映画。
リトル・フォレストを観た感想：ネタバレなし
この映画に出てくる”小森”は、”なにもない”はずなのに、”なんでもある”。
派手な展開も、盛り上がりもないけれど、心が満たされていく不思議な作品。
この物語はとてもシンプルで、何も考えずにぼーっと観られるのが最高の癒し♪
包丁の音や、野菜をコトコト煮込む音に、ついお腹が鳴ります。
流石に、ウスターソースを自分で作り始めた時には、「丁寧な暮らしグランプリ優勝やろ！」とツッコミたくなりました。（笑）
田舎でこんな可愛い子が農業やって、自給自足してるって、もはや天然記念物でしょう。
癒し映画⑤『秘密の森の、その向こう』（２０２１）｜幻想的で静かな世界に誘われて
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最後に紹介するのは、癒されすぎて眠ってしまう人続出！？な、『秘密の森の、その向こう』です。
・そっくりな二人の女の子が可愛い
・森の中の木漏れ日
・静けさの中に感じる愛のあたたかさ
キャスト等 情報
あらすじ
大切な人を失った少女が、ふと迷い込んだのは森の奥にある不思議なもう一つの世界。
そこで出会った、どこか自分に似た小さな女の子。
現実とファンタジーが溶け合うような、静かで、かけがえのない時間が流れていく。
こども時代の大切な記憶にそっと触れるような、フランス映画。
秘密の森の、その向こうを観た感想：ネタバレなし
静かな映画が好きな人には、きっと刺さるはず。
わたしにとっても、静かな映画ジャンルの中ではかなりお気に入りです♪
とにかく、癒し力が半端ない…！
物語は『時間旅行』のような出来事がベースになっているけれど、こどもが主人公だからか、その出来事を不思議がったり、説明しようとしたりする描写が一切ない。
もし大人が主人公だったら、もっとSFっぽくなっていたと思う。
でも、そうならないのがこの映画の魅力なんです！！
「さよなら」を言えなかったこと、心残りだった出来事がきちんと伏線回収されていて、そこもじんわりと心があったかくなるポイントです。
昔、わたしも友だちと秘密基地を作ったことを自然と思い出しました(^_^)
おわりに
観終わったあと、ちょっと深呼吸したくなるような５本を集めました。
頑張りすぎて疲れてしまったときに、映画の世界にそっと避難することって、自分を労わることなのかもしれません(^ ^)
週末ゆっくりできる時間や、リセットしたい平日の夜に、ぜひ映画で癒されてみてね。
※配信状況は、２０２５年６月時点のもの。
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